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10-09-06 「行きたくないよ~。」

sun エアコンの効いた暗い部屋で何も召し上がらずに一日居たらと考えると何としてもディーにお連れしなければと思いました。        P1010447

今日のサポートは2件です。

早朝 KNさん。夕方AEさんです。午前中のKMさんはショートスティーの為お休みです

◆今日はKNさんのサポート内容の記録です。

伺いましたが何度ベルを鳴らしても反応がありません。やっと応答があって 「お二階の玄関にいらして下さい。」

お嫁さんが出てらして 「この前も行かなかったんですよ~。でもなるべくディーに行かせて欲しいんですよ。どうしても駄目ならここにある鍵を閉めて又二階に持って来て下さい。」

中から開けて頂いてまだ白河夜船のKNさんにお声掛けをしました。 「もう朝ですよ~。起きて下さい~?」 「今 夜かい?朝かい?気分が悪いから寝かせておいてくれよ~。」

まだ朦朧としているKNさんのお顔に熱めのタオルでお顔と首周り、手を拭いて「さぁ~、起きましょうね~?」

「気分が悪いんだよな~。こんなに痩せちゃって~。このままここで一人で死んじゃうよ~。」

「朝もお茶だけで何にも召し上がらないんですからそりゃ~ 痩せちゃいますよ~。」

3年前傍に寝ていた奥様が朝起きたら亡くなっていた事が今もトラウマになっているようです。「おとなしい奥さんでね~。お金に関しては言ったけど他は何にも言わなかったな~。」

しみじみ仰っていられました。 「これから一人ぼっちで生きていたってしょうがないよ~。」

「こんなに立派なお家があって息子さんもお嫁さんもいらっしゃるんですから・・・元気出してくださいよ~。」

まだぐずぐずお布団のなかで起きようとなさいませんからパジャマのズボンと下着を脱かせてリハパンを横から切り取り下半身の汚物で汚れたものを新しいリハパンと取り換えました。 「恥ずかしいよ~。」 

そのまま電気剃刀で髭をあたり 「さぁ~すっきりなさいましたよ~。ホ~ラ!元の男前になりました! 起きましょうね~!」 両手を持って上半身を起こしてやっとやっとリビングのソファーまでお連れして整髪をしました。

P1010449_2 上半身の下着とパジャマをディー用のお洋服に着替え、靴下を履かせて1丁上がりで~す。「どうしても行かなきゃ駄目かい?」

「そうですよ~。ここで一人で死んでいたら厭でしょ? ディーなら看護婦さんもいつも いらっしゃるし具合が悪くなったらすぐにお医者さんが来て下さるんですからね~・・・栄養のあるお食事もおやつもあるんですから・・・カラオケもあってKさんの声が聞きたいんですって・・・」

一寸荒療治??かな~とも思いつつこのままエアコンの効いた真っ暗なお部屋に一人でおいて帰る訳にはいかないのでディーのお迎えの若くて美人のスタッフに目配せして 「ホラ~!五代夏子さんが見えました~。参りましょうか~!」

車に乗って 「行ってらっしゃ~い。」 それから今日の燃えるごみを捨てて鍵をお二階に持って行って今迄の顛末記をお嫁さんにご報告してから失礼しました。

お嫁さんもホットしていられました。 良かった~。

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