11-06-14 長いショートスティーからお帰りになりました。
「もう片肺が機能していないんですって・・・だからこのまま入院なさいますか~?その場合はもうご自宅には帰れないと思うのでそのおつもりで・・・」って言われちゃったのよ。」
今日のサポートは3件です。
朝IJさん。昼と夕方Aさんです。
◆今日は半月振りにショートスティーから家にもどられたIJさんのサポート内容の記録です。
「お久しぶりで~す。IJさんはお変わりありませんか~?」 奥から出ていらした娘さんは声をひそめて 「それがね~、あんまり良くはないのよ。」
「ショートスティーから帰るときにね、片肺がもう機能していないんですって・・・それでこのまま病院に入院なさいますか~。入院なさった場合はもうご自宅にはお帰りになれないと思うのでそのおつもりで・・・」って釘をさされちゃったのよ。」
『少し考えさせてください。』って言って帰ってきたんだけど・・・ どうしたらいいかしら~?」「・・・・」 難しい問題です。
「でも病院にいるより家に帰りたいでしょうし、もうこれ以上良くはならないならこのまま家でこの慣れたお部屋で御自分の好きなカラオケのテープを聴いたりして暮らした方がいいんじゃないかと思ってね~。」 「そうですよ~。」
「朝起きたら死んでいたって言うのは理想的じゃないかしら? ネ~」 「病院でいろんな管を通してただ長生きをしたってお父様は喜ばれないんじゃないですか~!」 「そうよね~・・・。」
ショートからお帰りになってじ~っとしていられる事が多いようで 食欲もなく大分弱っているのが目につきましたが・・・お医者さんからは二者択一を迫られて悩んでいられました。
「主人は入院させてしまえば楽だからそうしろっていうのよ・・・。だけどね~」 なかなか決断がつかないご様子でした。 難しいです!
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